フランス9日間 7日目 パリ
ルーヴル美術館
セーヌ川右岸にある、世界でもっとも入場者数の多い美術館で、毎年800万人を超える入場者が訪問する。もともとは要塞で、のちに宮殿となり、フランス革命後美術館となった。
あまりにも展示作品が多く、1時間半弱では到底無理。
『瀕死の奴隷』
ヘレニズム時代の作品。
『フォンテーヌブローのニンフ』
ドラクロア作『『サルダナパールの死』の死』
バイロンの戯曲に基づくアッシリア王サルダナパールの最期を描いた絵。
ドラクロア作『キオス島の虐殺』
ギリシア独立戦争に影響を与えた。
ジェイコー作『メデューズ号の筏』
実際に起こったフランス海軍の軍艦の難破事件を題材としたもの。
ドラクロア作『民衆を導く自由の女神』
フランス七月革命に題材。
ティントレット作『田園の奏楽』
この視線の先にあるのは?
例の『モナリザ』だが、人が多く近寄ることさえできない。
絵自体は予想より小さい。
アングル作『オダリスク』
ダヴィッド作『ナポレオン一世の戴冠式と皇妃ジョゼフィーヌの戴冠』
ダヴィッド作『サビニの女たち』
古代ローマの故事に題材。
ヴェロネーゼ作『カナの婚礼』
おなじみの『ミロのヴェーナス』
何と凛々しく美しいお姿だろう。
腕がないほうが決まっている気がする。
宮殿時代のレプリカ
多分宮殿時代の壁
*
宿泊は前日と同じロワシーのホテル。
コメント
コメントを投稿