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チュニジア旅行 7~8日目 シディ・ブ・サイド~帰国

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  シディ・ブ・サイド ここから見る地中海は絶景 有名なカフェ・デ・ナット ここでミントティーをいただく * シディ・ブ・サイドはチュニスの北東に位置する観光地。 別名はフランス語で petit paradis blanc et bleu( 「 白と青の小さな楽園」)、家々はまさに白い壁に青のドアと窓に統一されており、とても美しい。 フランスの植民地であったこともあり、アンドレ・ジイド、ボーボワールなどの多くの文化人が滞在した。 * チュニス~ドーハ * ドーハのラウンジ お寿司が置いてあったのにはびっくり * ドーハ~関空 1回目の機内食(和食) * 2回目の機内食(和食) * チュニジアは砂漠の国というイメージがあったが、地中海沿岸は地中海性気候で温暖、緑が豊かだった。 イスラム国ではあるが、長らくローマの支配下にあったこともあり、ローマ時代の遺跡が多く、遺跡好きとしてはとても楽しめた。

チュニジア旅行 7日目 カルタゴ遺跡②

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 アントニヌス浴場跡 * アントニヌス浴場は、2世紀半ば当時のローマ帝国皇帝アントニヌス・ピウス(五賢帝の4番目)の時代に建造された。 6世紀の東ローマ帝国時代まで使用されたが、イスラムのウマイヤ朝が支配するようになると廃墟となった。 映画『テルマエ・ロマエ』ではないが、ローマのカラカラ浴場跡やイギリスのバースなどでもわかるように、ローマ人はお風呂が大好きだった。

チュニジア旅行 7日目 カルタゴ遺跡①

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朝のホテル  * カルタゴ遺跡トフェト(トぺテ) ここで幼児の石棺や骨が発見される。 生贄説と墓地説がある。 * カルタゴ遺跡ピュルサの丘 サン・ルイ大聖堂 第7回十字軍を計画・遠征したフランス王ルイ9世を記念して建設された。 カルタゴ博物館 カルタゴは、もともとフェニキア人(アルファベットの起源となるフェニキア文字を作成)の地中海東岸の都市国家ティルスがつくった植民市の一つ。 本国がアッシリアに征服されて以降はカルタゴが本拠地となり、西地中海世界の貿易大国に発展した。 しかし、やがてイタリア半島を統一し地中海に進出した共和政時代のローマと対立し、前3~2世紀の3回にわたるポエニ戦争に敗北し、カルタゴは滅亡した。