フランス9日間 4日目 ガール水道橋、リヨン

 ガール水道橋(ポン・デュ・ガール)

フランス南部に紀元後50年頃に建設された水道橋。古代ローマ人は良質の水を川の上流から都市に引っ張るために水道施設を造った。そのために建設されたのが水道橋で、ローマ帝国支配下にあった地域によく遺跡として見られる。ガール水道橋は、エゼスからニームに水を流すために造られた。全部で三階からなる。

  • 下層は6つのアーチから成り、長さ142m、幅6m、高さ22m。
  • 中層は11のアーチから成り、長さ242m、幅4m、高さ20m。
  • 導水路がある上層は35のアーチから成り、長さ275m、幅3m、高さ7m。
(Wikipediaによる)









道の向こうに水道橋が現れた時はちょっと感動。







ガルドン川の上に架けられている。




2000年前にこのような水道橋を建設した古代ローマ人には感心する。


水道橋のそばのレストランで昼食





リヨン

フランス南東部の都市で、インターポール(国際刑事警察機構)の本部が置かれている。古代ローマ時代は「ルグドゥヌム」と呼ばれていた。「美食の都」としても知られる。

フルヴィエールの丘の上から市街地を望む。
あいにくの雨。

フルヴィエール大聖堂(ノートルダム大聖堂)




ベルクール広場



リヨン出身のサン=テグジュペリの彫像。
『星の王子様』などの作家、飛行家として有名。

太陽王ルイ14世の騎馬像

ベルクール広場から見たフルヴィエール大聖堂

市中のレストランで夕食




リヨンのホテル









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