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東オーストラリア6日間 5~6日目 ブルーマウンテンズ、帰国

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朝のホテルの周辺と朝食  * ブルーマウンテンズ シドニー西方の国立公園。 ケーブルウェイで下に降りる。 スリーシスターズ 先住民族アボリジニの伝説では、父の呪文により三姉妹が岩に変えられたという。 * エコーポイント ブルーマウンテンズが見渡せる展望台。 エコーポイントから見たユーカリの原生林に埋め尽くされた広大なジャミソンバレー。 ここからはスリーシスターズが大きく見える。 * シドニー湾ディナークルーズ ハーバーブリッジ 晴れているので、白色がひときわ美しい。 シドニータワーが見える。 * 6日目、帰国 シドニー~成田(JAL直通) 2回目は軽食。 * オーストラリアは愛読書『渚にて』(N・シュート著)の舞台となった国であり、ぜひ行きたかった。  『渚にて』は、1959年グレゴリー・ペック、エバ・ガードナーなどの出演で映画化され、その主題歌として使用された民謡『ウォルシング・マチルダ』は一躍世界的に有名になった。 やっと長年の夢がかなったがかなったが、前半は雨にたたられたのが残念だった。 現地のガイドさんによれば、肉が安いので朝食からステーキを食べる人もいるそうだ。 また、賃金や労働条件が良く、労働者の天国だと語っていた。 日本人女性はとても人気があるそうで、結婚したかったらどうぞとのことだった。 あつては白豪主義と呼ばれる人種差別があったようだが、今はアジアからの移民も増え、ほとんどなくなったようだ。 ただ、先住民族アボリジニ対する大量虐殺、迫害の歴史があったのは残念。 8年後、パースを中心とした西オーストラリアを訪れたが、その後病気とコロナ禍もあり、結局これが最後の海外旅行となる。