ベネルクス三国10日間 4日目 ブリュージュ
ブリュージュ ブリュージュは、ベルギー北西部の都市で、「 ブルッヘ」とも呼ばれる。 かつてはハンザ同盟の中核都市で、毛織物の交易で栄えた。しかし、運河が土砂で埋もれるようになり、船の航行ができなくなると衰退。ところが、19世紀末に小説『死都ブリュージュ』がフランスの新聞に掲載されると、にわかに注目を集めるようになり、多くの観光客を集めるようになった。ベルギーの「水の都」と呼ばれる。 ベギン会修道院 1425年にフランドル伯爵夫人によって創設。 女性の自立支援のために女性だけで組織された共同体。 この修道院は、1954年のアメリカ映画『尼僧物語』(オードリー・ペプバーン主演)のロケ地、舞台となった。 * 愛の湖公園 ベギン会修道院の南に隣接。 名前はミンナという美女と敵兵との悲恋に由来するらしい。 どなたか不明。 * 聖母教会 ミケランジェロ作の聖母子像 * 鐘楼 高さ約83m、47個の鐘がある。 マルクト広場 フランドル地方の英雄ヤン・ブライデルとピーター・デ・コーニンクの銅像。 このような大道芸人さんはヨーロッパではよく見かける。 * 運河クルーズ * ブリュージュのホテル ホテル近くのレストランで夕食